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[レビュー1981年03月11日に発表された 

ディーバ

Diva

キミとボクと、歌があるセカイ

一見でストーリーを理解するのは難しい。それほど複雑な話じゃないんだけど、演出に惑わされて、本筋(いま何してるか)を見失ってしまう。あらすじを呼んでから見ても、唐突な感じはぬぐえない。全体的にやりすぎ。

しかしそれでも、この映画は素晴らしかった。
ストーリーというか、雰囲気がいい。歌の女神に恋した郵便配達夫。恋した相手は女神なのか、歌なのか。絶対的な(それゆれ脆い)女性と、無力な(それゆえ強い)男性と、切り離された芸術。あまりにも純粋で、お互い以外がまるで見えていない。たまりませんよ!

「わかる映画」だったら、ここまで評価されなかったかもしれない。

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