レビュー  1995年02月25日  に発表された 

アミテージ・サード (OVA全4話)
Armitage III (OAV)

2ツ星

風呂敷を広げっぱなしで終わってしまった罪深い作品

自己の存在について苦悩するロボット(アミテージ)。
しだいにロボットに近づいていく人間(シリバス)。
創造性を発揮し、その胎内に人間を宿す第3世代ロボット(サード)。
残酷に、見せつけるようにロボットを破壊してまわる犯人(ダンクロード)。
シリーズ唯一の男性モデル(ジュリアン)の役割は?
そして、地球と火星はどうなっていくのか?

そそる要素の数々に、当時はめちゃめちゃ興奮していた。
「次はどうなるんだろう?」「きっと、こうなるにちがいない」と期待し、想像をふくらませた。それだけに、収拾がつかないまま終わってしまったときの落胆は大きかった。

終わってみると、設定や展開も陳腐だったことに気づく。
ヘソ出しルックの美少女というデザインも、突飛なだけで意味はなかった。
これを楽しむためには、400%を超える脳内補完を必要とするだろう。

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思考回廊 レビュー
アミテージ・サード (OVA全4話)