レビュー  1998年12月30日  に発表された 

アルマゲドン
Armageddon

1ツ星

特筆すべきは売れたという事実だ

陳腐を通りすぎて、不快にすら感じる。『お涙頂戴もの』という表現がもろに当てはまる。内容や描写についての考察は、このくらいでいいだろう。

本編よりも驚かされるのは、この映画がヒットした事実である。

熱心な宣伝活動により、いたるところにポスターが貼られ、ポップが視界に入ってくると、興味もわいてくる。観た人が多くなり、語る声が増えてくると、「どれほどのものなのか?」と確かめてみたくなる。これでまた1人、犠牲者が増える。これほどツマラナイ映画を売り切ってしまう配給会社の手腕には、畏敬の念を禁じ得ない。

とはいえ、この事実は驚異でもある。
その手腕をふるえば、駄作も傑作となるのだ。私たちはどうやって、これを識別すればいいのか?
NASAのエリートたちに、対策を考えてもらうほかないだろう。

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アルマゲドン