レビュー  1993年11月26日  に発表された 

タイムボカン王道復古 (全2話)
Time Bokan Oudou Fukko

3ツ星

前編はいいが、後編はちょっと......

まさか90年代に、タイムボカンの新作OVAが見られるとは思わなかった。のちに振り返れば、このときOVAを作っておいたことが、ヤッターマンの新作(2008)や、劇場版(2009)につながったんだろうな。
シリーズ7作品の三悪同士のレースとは、よく思いついたもんだ。当時も三悪の魅力は認知されていたが、正義あってこその悪であり、まさか物語の中心になるとは思わなかった。タイムボカンシリーズは悪役・脇役の使い回しが多いので、クレジットは期待どおり、ずらっと役名が並んでいて痛快だった。

前編はタイムボカンシリーズの集大成で、後編は懐かしのタツノコキャラ大集合。前編は大笑いできたが、後編はキャラの扱いがぞんざいすぎる。ラブラブなヤッターマンも悪くないが、ガッチャマンやポリマーの活躍を見たかった。ロリコンダー(オバンバー)や、ヤッターワンFZといったロボも品がない。予告編を見たときの期待感をどうしてくれるんだ!?
この満たされない思いが、のちの復活をうながしたのかもしれないね。


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タイムボカン王道復古 (全2話)