レビュー  1999年03月31日  に発表された 

世にも奇妙な物語 1999 春の特別編
Yonimo Kimyouna Monogatari: 1999 Spring

3ツ星

世紀末1999破滅の時計はもう止まらない

今回は映像クオリティがやたら高かった。

パパラッチ (木村拓哉)

[あらすじ] 主人公は有名人のプライバシーを盗撮するパパラッチ。ある日、自分の部屋に隠しカメラがあることに気づく。すべて取り除いても、まだ視線を感じる。誰が、なんのために?

[感想] 追い詰められる木村拓哉がよかった。赤い涙が異常性を際だたせる。写真週刊誌のキャンペーンも、いいミスディレクションになっている。ただ、未来人が隠しカメラをつけるのはおかしいから、犯人は2人いるべき。

親切成金 (萩原聖人)

[あらすじ] 主人公は貧乏だが、心の優しい青年。お金持ちの令嬢に一目惚れするが、住む世界が違いすぎて声をかけられない。ある日、なにか親切なことをすると、巡り巡ってお金が得られることに気づく。青年は必死に親切なことをして、お金を増やしていった。

[感想] ステイタスを高めれば解決と思っていたが、そうじゃない。得たものの大きさに身震いする。感動した。

のぞみ、西へ (中嶋朋子)

[あらすじ] なんでもやり過ぎてしまうナツミ。結婚のため、彼氏の父親に挨拶したいと思うが、父親は上方言語依存症で、大阪弁以外は受け付けない。ナツミは大阪弁が大の苦手。ナツミは猛特訓して、大阪弁をマスターしようとするが...。

[感想] くだらない話なんだけど、演出がうまい。となりの婆ちゃんが食べまくるのもおかしい。乗り継いで鹿児島から沖縄まで行ってほしかった。

協力者 (永作博美)

[あらすじ] 主人公は絵画教室の先生。サイコメトリー能力があるため、ときおり警察の捜査協力をしていた。今日も刑事がやってきたが、彼女は協力を渋る。結婚するので、これを機に血なまぐさい世界とは縁を切りたいと言う。

[感想] 惹かれ合う刑事と協力者。どうなるかと期待したが、どうにもならなかった。

時間のない街 (渡辺謙)

[あらすじ] 大金持ちになって、傲慢になった男。ふと、25年前に自分が住んでいた町に迷い込む。なにもかも昔のまま。まるで25年前にタイムスリップしたようだ。

[感想] タイムスリップでないところは斬新だが、釈然としない。おもしろくなりそうだったのに。


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世にも奇妙な物語 1999 春の特別編