レビュー  1989年12月30日  に発表された 

トップをねらえ! Vol.2
Gunbuster Vol.2 [OVA]

4ツ星

要らん説明ばかりで、肝心なことはまったくの謎。それでもイイ!

第3話。スミスの唐突な死がいいね。絶叫も、死に際のセリフもない。あっけなく虚空の彼方へ消えた。恋は、はじまってもいなかった。心をわしづかみにされる。

んで第4話。バスターマシン登場! これまで、さんざん科学ウンチクを垂れておきながら、バスターマシンについては説明ナシ。いきなり登場、いきなり大暴れ!
(こんな超兵器をどーやって作ったんじゃ......)
(なんちゅー戦い方だぁ......)
(そもそも、なんでノリコが......)
そんな道理は通らない。というか思いつかない。怒濤の興奮にさらされて、ヘンだなと気づくのは見終えたあとだ。まるで詐欺のような演出である。無理が通れば、道理が引っ込む、というやつだ。

してみると、『エヴァンゲリオン』にも同じ理念があったことに気づく。『エヴァ』では失敗し、『トップ』では成功していた。そう考えると、『トップ』の素晴らしさが際だつ。


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トップをねらえ! Vol.2