レビュー  1999年11月09日  に発表された 

シャークアタック
SHARK ATTACK

2ツ星

サメより人間が怖かった時代

あらすじ

海洋学者スティーブンは、親友マークを死に追いやったサメを調査する。マークの妹コリン、漁師のマニの協力を得て、海底に低周波音によってサメを集める装置を発見する。じつはクレーブン博士がサメの内蔵を使ってガンの特効薬を開発していたのだ。

歩行戦車と戦う『シャーク・アタック!! / Super Shark』(2011)とは別の映画。続編として『ディープ・ライジング / SHARK ATTACK 2』『ディープ・ライジング コンクエスト / SHARK ATTACK 3: MEGALODON』が制作された人気シリーズの1本目になる。タイトルが安定しないのは、シリーズ化されると思わなかったせいだろう。

2015年の視点で見るとしょぼい。本物のサメの映像を織り交ぜ緊迫感を高めているが、そもそもサメとの対決より、カーチェイスや銃撃戦、人間の醜い欲望といったドラマパートに重点が置かれている。『ジョーズ』(1975)の後継としては正しいが、B級パニック映画に求められるのはそこじゃない。なので続編ではサメの被害がボリュームアップしている。

当時、この映画を見たもの好きたちが、「サメ映画の可能性」に気づいたんだろうな。

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