レビュー  1991年03月16日  に発表された 

機動戦士ガンダム F91
Mobile Suit Gundam F91

1ツ星

つくづく......御しがたい

ファーストガンダムの劣化コピー。『逆襲のシャア』以上に、めためたなセリフや展開に気が遠くなる。主人公(シーブック)やヒロイン(セシリー)も変だけど、鉄仮面(カロッゾ=ロナ)の異常さはやばい。

妻に逃げられ、娘に造反され、義父にはコンプレックスを抱く婿養子。顔を怪我したわけでもないのに鉄仮面をかぶって、独断による人類粛正を画策する。で、作り出したのが自動殺人兵器(バグ)。バグを阻止されると、ノーマルスーツも着ないで巨大MA(ラフレシア)に搭乗。宇宙空間でコックピットを開いて、娘につかみかかって、ポイ捨て。最後は自滅。こんなラスボスは二度現れないだろうし、現れてほしくない。

なぜ、こんな精神異常者を登場させたのだろうか?

富野監督の意図はまったく読めない。今作は魅力的なMSもなく、評価できるところがない。つくづく......御しがたい。


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機動戦士ガンダム F91