[Edit]
[レビュー1996年08月03日に発表された 

X -エックス-

X

心地よい惨劇

原作は最初の方で断念。完結したら読もうと思っていたら、先に劇場版が出てしまった。原作の嘆美な世界観を、うまく再現してるのだが、あらためて見るとグロテスクだ。
強くて、美しくて、魅力的なキャラクターをていねいに描く。そして苦しめて、傷つけて、殺す(壊す)。そんな悲劇が好きなのか? そんなに中身(内蔵)を見たいのか? なかなか共感しづらい作品だ。

劇場版はそれっぽい結末を用意しているが、これが真の終わりとは思えない。本編が完結するため、彼らの苦しみはつづくのだ。やはり共感しづらい。とりあえずX JAPANの主題歌が印象的だった。

Share

Next