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[レビュー2000年07月01日に発表された 

シックス・デイ

The 6th Day

いつものシュワちゃん映画と思いきや、意外とおもしろかった

記憶や年齢まで復元できるクローン技術ってのは強引だけど、ブランク体をベースにしたり、眼球に回数が表示されるなど、細かな演出でリアリティを積み重ねている。また、この技術を前提に殺し屋が死を恐れなくなったり、復元を取引材料にしたりと練り込みもいい。

惜しむらくは、主人公の対抗手段が暴力だってこと。
まぁ、このくらい単純明快な方がいいのかもしれないが、アクションが派手すぎて主題の掘り下げが甘くなってしまった気もする。シュワちゃんでなければ、もっと重厚な映画になっていたかもね。

物語はクローン技術ではなく、いのちを軽視すること。
そのスタンスは目新しく、いろいろ考えさせられた。

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