「誰が敵なのかわからない!」

裂ける犬、足が生えた頭、飛び上がる血液、衝撃のラスト......。
後世の作家たちに多大な影響を与えた金字塔的な作品。この映画が低予算で作られていることに、二重のショックを受ける。

エイリアンも怖いが、人間も怖い。怖いものだらけだ。もし自分がこの基地にいたら? そう思うと、ガクガクふるえがくるよ。

ラストは、吐く息によってXを識別できると言われている。そういう目で見ると、最後のセリフはいっそう怖さを増す。疑いようもなく、カーペンター監督の最高傑作だ。


Share