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[レビュー1986年10月06日に発表された 

オズの魔法使い (全52話)

The Wonderful Wizard of Oz

淡々とアニメ化

なんとなく見ていたテレビアニメ。刺激的なことは一切なく、淡々と日々が流れて、不意に終わった。私は原作を読んでないが、おそらく忠実だったのではなかろうか。1年全52話で、原作の1,2,3,6巻がアニメ化されたそうだが、区切りは明瞭にしてほしかった。なにを、どこまで作るという構成なく、制作していたのかもしれない。

ドロシーは決して美少女ではないが、なにげない仕草が愛らしかった。ガーターベルトが妙に生々しい。島本須美の声も合ってるような合ってないような、不思議な魅力があった。
思えば声優陣もベテラン揃いだった。チップがオズマ姫になったとき、野沢雅子の声に戸惑った。すでに野沢雅子の声に、女の子のイメージが残っていなかった。

これほどのんびりしたアニメは、もう作れないかもしれない。また作ってほしいわけでもないけど。

ゆっくり文庫

2014年に私が翻案した「オズの魔法使い」もどうぞ。

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