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[レビュー1955年04月24日に発表された 

ゴジラ(2) ゴジラの逆襲

Godzilla Raids Again

人間の逆襲だった

山根博士が警告していた2体目のゴジラが出現した。最終兵器、オキシジェン・デストロイヤーはもう作れない。通常兵器で(ふつうの人々が力を合わせて)撃退するしかない。灯火管制を敷き、息を潜める大阪の街が印象的。不幸にも被害は食い止められなかったが、翌朝から復興に立ち上がる民衆に、悲壮感はない。1作目と異なり、災厄に抗う強さを感じる。

とまぁ、プロットはよかったが、演出は物足りない。アンギラスとの対決や囚人たちの脱獄、小林の死などは、もっと盛り上げられただろうに。わずか3ヶ月で制作されたから、いろいろ余裕がなかったのかもしれない。

ところで、1作目のゴジラAは死んでしまったから、本作以降はゴジラBになる。AとBは同時に生まれたのだろうか? 水爆実験のたびに新たなゴジラが生まれるとしたら、メッセージ性が強まると思うのだが、どうなんだろう。

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