レビュー  1994年06月23日  に発表された 

I・Я・I・A ZЁIЯAM THE ANIMATION (全6話)
I-R-I-A ZEIRAM THE ANIMATION

2ツ星

デザインはいいが、使い方はまるで駄目

オリジナルがアニメを実写化したような作品だったのに、それをまたアニメ化することに驚く。まぁ、特撮の制約でできなかった表現もあるだろうから、監督のイメージに忠実なゼイラムが見られるだろうと期待したが、ちがった。そういうものではなく、ただのアニメだった。

雨宮慶太と桂正和のデザインは悪くない。しかしストーリーは稚拙で、見るに堪えない。主人公は銃を撃ちまくり、敵の弾はまったく当たらない。捜索も対決も行き当たりばったりで、知性も工夫もない。うざいガキとのふれあいや、政府の陰謀、兄さんとの悲劇的な対決? 監督は『ゼイラム』を見ていないのか? 緊迫したハンティングを見せてくれればそれでいいのに。致命的なのは、ゼイラムがちっとも強そうじゃない。シャーシャー威嚇するのは、弱さの証しだよ。

この内容で全6巻は長すぎる。前後編でビシッと決めてくれれば、好印象だったと思う。


 Googleで「I・Я・I・A ZЁIЯAM THE ANIMATION 」を検索する
 Wikipediaで「I・Я・I・A ZЁIЯAM THE ANIMATION 」を検索する
 IMDBで「I-R-I-A ZEIRAM THE ANIMATION」検索する

コメント (Facebook)

[ASIN] B00005S6SJ
思考回廊 レビュー
I・Я・I・A ZЁIЯAM THE ANIMATION (全6話)