3ツ星

この安っぽさがたまらない

バイオ系の3Dアクションゲーム。ばっさばっさと敵を切り倒していく快感がウリなところは『デビルメイクライ』に通じるところもある。しかし『デビルメイクライ』に比べると、いくぶん評価が落ちる。

実際、なにも考えずに暴れ回れるところは楽しかった。ストーリーはなきに等しいが、それは問うまい。不満なのはたぶん、キャラに魅力がないことだろう。
金城武をモデルにしているそうだが、私はべつにファンじゃないので、セリフが棒読みの、きわめてクセのない主人公でしかない。ほかのキャラ(敵も含む)も薄っぺらで、「なんだかなー」という感じ。学芸会の舞台を見ているような気分だった。

ふだんは気にしないのだが、なまじ声があるから注意が向いてしまった。声があるのも善し悪しだね。

(追記)
2013年にPS2を引っ張りだして再プレイする。あのころはキャラに魅力がないと思っていたけど、久しぶりに遊ぶと味わい深い。この棒読み、この安っぽさがたまらない。名作というのは、あんがい直撃世代は気づかないのかもしれない。


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鬼武者 (PS2)