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[レビュー2002年04月25日に発表された 

絶体絶命都市 (PS2)

Disaster Report / SOS: The Final Escape / Zettai Zetsumei Toshi / The Desperated City

期待したものじゃなかった

地震によって崩壊した都市からの脱出。敵はゾンビなどのクリーチャーではなく、瓦礫と乾き。架空の人工島が舞台なので、設計の問題にも言及しやすいだろう。プレイ前の期待は大きかった。

だが、フタを開けてみれば非常に淡泊な内容だった。けっこう明確な悪役が出てくるので、深みもない。個人的には、仲間を切り捨てることの是非や、多くの人といっしょにいることのリスクなど、極限状態におけるリアリティに踏み込んでほしかった。

2009年のアニメ『東京マグニチュード8.0』もリアリティよりヒューマンドラマが主軸になっていた。災害を描くことは、あんがい難しいテーマなのかもしれない。

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