指導者ジョンの資質を見ることも、楽しみの1つ
私は幸いにして、まったく前情報ナシで観ることができた。なので、ターミネーターが味方だとわかったときは、ジョンと同じくらい衝撃を受けた。やっぱり映画館でショックを受けるのは気分がいい。運がよかった。
さて、見所いっぱいの映画だけど、中でも私はジョンの資質に魅せられた。
突拍子もないターミネーターの話を的確に理解する知性、自分が子供であることを利用して助けを求めるしたたかさ、101型のことを「親戚のボブ叔父さん」と説明する機転、母親の人情論を制止する合理性、機械にもユーモアや愛情を示すふところの深さ・・・などなど。
ジョンは魅力的な少年だった。彼ならば、自分にあれこれ命令しても許せるだろうとさえ思った。
才能の兆しを見ることが、これほど興奮するものだとは知らなかった。
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