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[レビュー1997年03月21日に発表された 

ライアー ライアー

LIAR LIAR

この人は病気だと思う

ジム・キャリーの演技はすごいが、ちょっと(かなり)ヤリスギ。あんな大騒ぎせずとも、おもしろく演出できただろうに。秘書との本音トークや「留置場にいる!」と言っても信じてもらえなかったシーンはおもしろかった。それだけに過剰なドタバタは興ざめ。飛行場への乱入なんかは、たとえウソがつけないとはいえ、辣腕弁護士のやることとは思えない。

ラストのNG集(?)を見ていると、ジム・キャリー本人が病気に見える。落ち着きがないというか、マジメになれないというか……。こういう人と仕事をするのは大変そうだ。

法廷の矛盾を投げっぱなしにしたのもいただけない。コメディで不快なものは見たくない。最後の最後は悪を懲らしめてほしかった。

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