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[レビュー2002年06月29日に発表された 

富江 最終章 -禁断の果実-

Tomie: The Final Chapter - Forbidden Fruit

5%も描きだしてない

「富江」シリーズはずっと避けてきたが、ついに鑑賞した。伊藤潤二の原作でも正体不明の妖怪・富江が、どうしてシリーズ化されているのか不思議だったが、本作を見て理解できることはなかった。2014年に鑑賞したので、本作が「最終章」でないことは知っていたが、「最終章」らしい演出もない。いやはや。

富江が不可解なことはいい。これはこういうものだから。しかし振り回される親娘も反応も今ひとつ。拒絶するにしても、従属するにしても、緩急つけてほしかった。いじめっ子3人組には、もっと過激な末路を用意すべきだろう。どれもこれも中途半端だ。

ものすごくダメじゃないが、いいと思えるところもない。そんな映画だった。

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