レビュー  1985年03月08日  に発表された 

宇宙刑事スペシャル 3人の宇宙刑事 ギャバン シャリバン シャイダー大集合!!
Space Sheriff Cross Over Special

3ツ星

急ごしらえだが、サービス精神旺盛

宇宙刑事3部作の総決算。じつは『巨獣特捜ジャスピオン』の制作が遅れたため、急遽作られたものらしい。新撮シーンは少なく、3刑事の共闘もないが、宇宙刑事の軌跡を振り返るのにちょうどいい。『ギャバン』はボイサーとの別れに泣き、『シャリバン』のイガクリスタルに興奮して、『シャイダー』はアニーにおまかせだった。ツボを押さえている。それとなく後日談が語られるのもうれしい。世界観が広がった。

なにを隠そう、鑑賞したのは2010年。振り返ると、宇宙刑事シリーズがここで終わってしまったのはもったいない。ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊は世界観を(むりやり)共有しているが、メタルヒーローは独立しちゃってるから、シリーズとして扱いにくい。宇宙刑事の世界観で、新作を作ってほしいなぁ。逮捕を目的としない刑事って設定は無茶だけど。

スキンヘッドになっていたギャバン(大場健二)が「なんですかその頭は?」と突っ込まれ、「ああ、ちょっとな」と流すシーンは秀逸。このシーンは特撮ファンの語りぐさになった。それから正体不明の声に求められ、変身を披露するのも素晴らしい。そのセンスにしびれた。

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