[Edit]
[レビュー2002年10月19日に発表された 

TAMALA 2010 a punk cat in space

Tamala 2010: A Punk Cat In Space

気が狂いそうになる

好きな人は好きだろうが、そうでない人には意味不明なアニメ。クセのある絵柄、なまめかしい動き、奇妙なパース、単調な音楽、過剰な繰り返し、毒のあるセリフ、ナンセンスなストーリーが、なんと92分もつづくのだ。好きでなければ見てられない。
私は嫌いじゃない、と言いたいところだが、ぶっちゃけ合わない。意味不明だからではなく、意味がありそうだからつらい。異常には異常の世界観があって、じっくり見てれば理解できそうだが……ちょっと無理。

センスに文句はないが、見せ方には改善の余地がある。たとえば20分ずつチャプターを区切れば、もうちょい親しめたと思う。まぁ、そういう配慮がないからこそ、芸術作品が作れるのかもしれないが。興行成績はどうだったんだろう?

たぶん、好きでない人が監督だったら、うまく整理できたと思う。

Share