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[レビュー2003年07月11日に発表された 

リーグ・オブ・レジェンド / 時空を超えた戦い

The League of Extraordinary Gentlemen

理性を超えた戦い

アラン・クォーターメイン(ショーン・コネリー)が正体不明。アランが仕事を引き受けた理由も、Mが仕事を依頼した理由もわからない。超人サンプルの採取でも無視されてしまった。S・コネリーの存在感だのみの、味付けの薄い役柄だった。

一方、存在意義がわからないのはトム・ソーヤ。原作どおり特殊能力はないし、イタズラも控えているので、どこがトム・ソーヤなのかわからない。いてもいなくてもいい。いないほうがいい。いるとしてもトム・ソーヤである必然性はまったくない。どうでもいいところで悩まされてしまった。

これほど豪華キャストを集めておきながら、ぱっとしない映画だった。原作コミックでは『超人紳士同盟』は『怪人同盟』と訳され、メンバーも麻薬中毒者、強姦魔、殺人鬼、狂信者といった毒のある設定だったようだ。制作者は原作にも、原作の原作にも、愛情をもっていなかったようだ。この映画でショーン・コネリーが引退したと思うと、罪深い作品と言えるかもしれない。

DCコミック
バットマン バートン、シュマッカー作品
ノーラン三部作
関連作品
ゲーム
スーパーマン クリストファー・リーヴ主演
  • スーパーマン
  • II/冒険篇
  • III/電子の要塞
  • IV/最強の敵
映画
ほか 映画

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