レビュー  2004年06月17日  に発表された 

サイレントヒル4 THE ROOM (PS2)
Silent Hill 4: The Room

4ツ星

落ち着ける場所をとことん奪い去るゲーム

あらすじ

ヘンリー・タウンゼントは、サウスアッシュフィールドハイツ302号室の住人。気がつくと部屋から出られなくなった。ドアは鉄の鎖で封じられ、窓や壁は壊せず、電話も通じない。
5日目、浴室の壁に大きな穴が開いた。ヘンリーは穴から脱出を試みるが、その先には地下鉄の駅や、見知らぬ湖など、異様な世界が待ち受けていた。

密室が舞台と思っていたので、あちこちに行けるのは興ざめした。しかし外に出ても、正しく「外」じゃない。どこまで行っても有限のステージでしかない。まぁ、ゲームだから当たり前なんだけど、世界の果てを強く意識するゲームだった。
また、自分の部屋が少しずつ侵食されていくのは怖かった。冒険から帰ってきて落ち着きたいのに、落ち着けない。セーブしてゲームの電源を切っても、圧迫感が拭えなかった。落ち着ける場所がないってのは、新しい恐怖だった。

シリーズとの関連性はうすく、裏世界もおまけみたいなものだが、おもしろかった。

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サイレントヒル4 THE ROOM (PS2)