[Edit]
[レビュー1997年12月30日に発表された 

ピースメーカー

The Peacemaker

最後にチューしないアクション映画

本作最大の衝撃は、いちゃいちゃシーンがないことだ。
科学者ジュリア(ニコール・キッドマン)は賢く、勇気があって、出しゃばらず、美しい。セクシーさよりも、健康的な女性の魅力に満ちている。そんな彼女に、デヴォー大佐(ジョージ・クルーニー)はなぜ手を出さないのか? 最初から最後まで、互いの領分を守り抜き、決して男と女の関係にならない2人。あまりにも不自然で、あまりにもリアルだ。
では、エンディングにチューすればよかったのかというと、そうでもない。これは簡単な問題じゃない。国際情勢と同じだ。

映画のストーリーよりも、こっちの方が気になってしまった。

Share

Next