[Edit]
[レビュー2004年03月22日に発表された 

機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション 虚空の戦場

Mobile Suit Gundam Seed Special Edition 1 - The Battlefield of Emptiness

フレイの戦場

テレビシリーズ全50話を3部作に再構成したスペシャルエディション。第1章はヘリオポリス崩壊から第二次ビクトリア攻防戦まで(PHASE-1 - PHASE-21)。

いやぁ、フレイによるストレスが高い。戦闘中のブリッジに乱入したり、色仕掛けでキラを苦しめたり、守られたのに志願して、志願したのに働かない。もう、やりたい邦題。世界は自分のためにあると信じてやがる。ぶっちゃけ、アズラエルと同じ穴のムジナ。こういう連中が戦争を起こし、悲劇を拡大させている。美貌に惑わされちゃイカンよ。

バルトフェルドはキラに戦場の厳しさを教える役回り。つまりランバ・ラルの焼き直しだが、総集編においてもカッコ悪い。「戦争をどう終わらせるか?」は本作の重要なテーマだが、一方的にしゃべるので理解できない。このときバルトフェルドはなにを考えていたんだろう? バクゥはまるっきりZOIDだし、バルトフェルドは全面カットでよかった。
いや、悪いのはバルトフェルドではなく、主体性のないキラの方だ。カガリの存在もキラの成長を妨げている。序盤でキラに共感できなかったのは痛かった。

くさやは臭いけど人気があるように、エゴとエゴがぶつかり合う序盤はSEEDの醍醐味かもしれない。


Share

Next