その異質な空気がたまらなく好き
長いカタカナの役職名やスールシステムにも戸惑うが、それ以前に「○×さま、ごきげんよう」といった言葉遣い、恋愛感情に等しい互いの距離感にめまいを覚える。あまりにも異次元すぎる。
しかしその違和感がたまらなく楽しい。彼女たちの気持ちが真に迫れば迫るほど、全身がかゆくなるほど興奮する。この作品を見ている人は、みんなこんな風に喜ぶんでしょうかね?
第8~9話に出てきた美冬が印象的。祥子さまにあこがれ、近づこうとするものの、誰に知られることもないまま身を引いてしまった美冬は、一般人はあの世界に入れないことを証明したようなもんだ。ちなみに鵜沢美冬の名前は、福沢祐巳のアナグラムなんだってね。ある意味、もう1人の主人公だったと思う。
第1期ではロサ・ギガンティアこと聖さまが魅力的。恋愛の嗜好は偏っているけど、けっこう常識人だった。しかしラストで志摩子と静さまが急接近して、混乱してしまう。第1期と言いながら、区切りになってない最終回はどうかと思う。
しかし想像していた以上に楽しめた。つづきが気になるよ。







