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[レビュー1958年10月14日に発表された 

大怪獣バラン

Varan the Unbelievable

怪獣と人間のガチンコ勝負

オープニングの宇宙開発から一転、舞台は地方の山奥へ。50年代は道路も整備されてないから、山奥は秘境だったんだろうな。しかし東北が「日本のチベット」と呼ばれていたかは怪しいが。
バラダギサマの伝承とともに現れたのは、むささび怪獣バラン。モノクロ映像のせいか、かなり怖い。しかし人間たちは意外に冷静で、すぐさま反撃を開始する。どうやったら怪獣を殺せるか。あの手この手を試す展開は、なぜか新鮮だった。平和な時代が長くつづいたせいで、怪獣→災厄→攻撃という当然の思考が失われているようだ。ちなみに、私の初見は2011年である。

バランは地味な怪獣で、これと言った特徴がない。対する自衛隊にも天才科学者や超兵器は存在しない。まるで素手で殴り合うような、プリミティブな激突が見どころ。しかしこれで十分。後年の怪獣映画は装飾しすぎだね。

すごくおもしろいわけじゃないが、ちょっとしたところが意表を突いて楽しい映画だった。

怪獣
東宝
ゴジラ:昭和
ゴジラ:平成
ゴジラ:ミレニアム
モスラ
フランケンシュタイン
東宝怪獣
大映
ガメラ:昭和版
ガメラ:平成三部作
ガメラ:新生版
大魔神
ほか
ウルトラシリーズ
松竹怪獣
怪獣:ほか
ゲーム・アニメ・CG映画
海外制作
海外制作

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