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[レビュー2003年01月25日に発表された 

呪怨 劇場版 Ju-on The Movie

気がつけば神の視点

なんの落ち度もない一般人が次から次へと殺されていく。悪霊の正体も、人を襲う理由も、撃退法もわからない。ただ無敵。これがJホラーか。新しいと言えば新しい。

伽椰子と俊雄の悪霊コンビは、怖いけど笑える。至近距離に出現して、わーっと騒ぐのが楽しい。ふつうのホラー映画なら、主人公の視点でどう助かるかを考えるけど、本作は助からないことがわかっているので、神の視点になってしまう。あるいは、ジェットコースターの録画映像を見ているようだ。ホラーの基本は主人公への感情移入と思っていたが、本作は真逆をいっている。

『呪怨 劇場版』は、ビデオ版2本のあとに作られ、ストーリーはつながっているらしい。ほかの作品には、悪霊に立ち向かう姿が映っているんだろうか。

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