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[レビュー2004年10月02日に発表された 

感染

Infection

塩化カリウム、ダメ、ゼッタイ!

『世にも奇妙な物語』の一編、『急患』を拡張したホラー映画。病院の重厚感、閉塞感がたまらない。血まみれの看護婦は『サイレントヒル』のようだった。
病院は最初から末期状態で、医療ミスが連鎖していた。奇妙な感染患者は、崩壊のキッカケにもなってない。あっちこっちでトラブルが起こって、怪奇現象がそっちのけになる展開に戸惑うが、真相が明かされ納得する。おもしろい。

しかし夜が明けてからは冗長。すべては秋葉医師が見た幻覚だったのか、精神をむしばむ感染が蔓延したのか? あいまいなエンディングはホラーの定石だが、今回はハッキリさせた方がよかったと思う。

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