[レビュー2004年04月09日に発表された 

魔法少女隊アルス (全40話) Tweeny Witches

ファンタジー:剣と魔法 異世界に召還 @雨宮慶太
更新日:2013年06月28日(金) 23:04 [Edit]

おもしろかった、残念だった、おもしろかった

魔法世界に迷い込んだふつうの少女アルス。理不尽な風習に反発し、友だちと絆を深め、やがて戦争や世界の破滅に立ち向かう。
「魔法少女」と題しているが、いわゆる萌え要素や変身はなく、本格的なファンタジーに仕上がっている。いいねぇ、こういうの! やっぱりファンタジーは、世界の滅亡と向き合わなくっちゃ!

しかし中盤以降は、辻褄のあわないことが増えていく。できることとできないことの区別がつかなくなり、嘘と真実と方便がごっちゃになり、距離感が狂ってしまう。最終回はなんとかまとめてあるが、風呂敷からいろいろはみ出しちゃっている。1話9分、40回という放送スタイルが災いしたのか? プロットを整理して劇場版を作ったら、すごくおもしろくなりそう。

いろいろ残念な点は多いが、おもしろかった。「妖精」の設定が秀逸で、全部で100種と判明していることや、魔法の触媒になること、ユニークな造形が気に入った。毎回、アイキャッチでどう動くのか、楽しみだった。

雨宮慶太
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