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[レビュー2002年08月10日に発表された 

釣りバカ日誌 13 ハマちゃん危機一髪!

Tsuribaka Nisshi 13: Hama-chan Kiki Ippatsu!

丹波哲郎がおもしろい

丹波哲郎の変人会長を強烈。色ごとが大好きで、「おーらい!」とか「ほわい?」とか英語を交えてしゃべり、やたら日本刀を振り回す。扱いにくさがたまらない。
一方で、ハマちゃんの営業センスも光る。断られても帰らない。怒られてもかわいがられる。なんだかんだで優秀な営業マンだよ。そんなハマちゃんでも、弱みのないスーさんでも、ノリノリの丹波哲郎には太刀打ちできない。本作上映の4年後に丹波哲郎は亡くなってしまう。そう思うと、ほろりと泣けてしまう。

ふと思うのだが、本作のマドンナ・桐山桂(鈴木京香)の恋愛が急展開したのは、お見合い騒動があったからだろうか? 騒動によって一歩踏み出せたとすれば、人生の不思議を感じさせる。いっそ勢いでゴールインしちゃえばよかったのに。

それはそうと西田敏行はどのくらいアドリブを交えているんだろう? 自然な演技なのか、セリフを忘れて適当にやっているのか、見分けがつかない。それだけハマちゃんのキャラクターが合っているんだろうね。


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