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[レビュー1985年12月17日に発表された 

刑事ジョン・ブック 目撃者

Witness

サスペンス要素が蛇足になっている

刑事ものと思って見たので、違和感は大きかった。序盤の緊張はどこへやら、アーミッシュのゆるやかな時間にひたって、淡い恋心が芽生える。肩の力が抜けた頃、思い出したようにアクションがあって解決。それでジョンはどうしたの? よくわからない。

結局のところ、なにを描きたかったのだろう?
「潜伏しながら傷を癒す」という特殊状況でなければ、アーミッシュと交流できないのか。土地開発のサラリーマンが主人公でも、同じ空気を描けただろうに。

でもまぁ、私はこの映画によってアーミッシュを知った。ちょっと不意打ちだったけど、知ることができてよかったと思っている。

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