レビュー  2005年12月08日  に発表された 

THE 呪いのゲーム SIMPLE2000シリーズ 92 (PS2)
THE Noroi no Game

2ツ星

実写ムービーで予算を使いきったか

ゲームとしては最低レベル。無意味なシーンが垂れ流され、無意味な選択肢に脱力し、6つのエンディングのうち5つがバッドエンドであることに絶望する。文章も構成もひどい。

お目当ては1時間の実写ムービーになるが、これもゲームほどではないが冗長だった。ゲーム内の画像は実写ムービーから取られているが、解像度もアングルもよくない。先に実写ムービーを撮影して、そこからゲームシナリオを書き起こしたのだろうか? 低予算で、演技が雑で、女優さんしか見るところがないが、そんなことよりゲームに適したストーリーじゃなかった。

「クリアしないと殺されるゲーム」と言いながら、ゲーム画面もプレイシーンもない。なぜ呪われたのか、なぜ人の手を巡っているのか、さっぱりわからない。なので、ちょっと考えてみた。

妄想リメイク

主人公は友人宅で、サンプル盤のゲームを紹介される。「殺人鬼になって人を殺しまくる」という悪趣味なゲームだった。友人はゲームが下手で詰まっていたが、主人公のアドバイスでクリアできた。最後に殺された犠牲者は、友人そっくりだった。

翌週、友人がゲームと同じ状況で殺される。似たような殺人が頻発していると言う。調べると、インターネット掲示板で噂される「呪いのゲーム」だった。

残業でおかしくなったプログラマーが、開発チームを殺すゲームを作って自殺した。スタッフがプレイすると、そのとおりに殺人事件が起こり、チームは全滅してしまった。会社は倒産したが、サンプル盤が流出してしまった。そして、だれかがプレイするたび、犠牲者が増えているのだと言う。

主人公の家にゲームが届けられた。友人宅でコントローラーを握ったため、自分の番になってしまったらしい。そして自分を殺すステージがはじまる。自分を殺したくないが、制限時間になると呪い殺される。警察に届けて、没収されたら困る。ディスクを破壊しても、やはり呪い殺されるらしい。どうしたらいいのか?

エンディング
  1. 自分を殺す ... 次の犠牲者を選ぶフォームが出てくる。友人はここに、主人公の名前を入れたのだ。入力後、殺人鬼に襲われて死亡。だれかの家にゲームが届けられる。
  2. 時間切れ ... 主人公は殺人鬼になって、次のターゲットにゲームを届ける。
  3. ディスクを割る ... 呪いが解けるが、自分も死ぬ。
  4. ディスクを割る&アイテムあり ... アイテムを身代わりにして助かる。
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思考回廊 レビュー
THE 呪いのゲーム SIMPLE2000シリーズ 92 (PS2)