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[レビュー2005年12月10日に発表された 

あらしのよるに

Stormy Night

オオカミばかり苦労している

喰われる立場のヤギは気楽でいいよね。わがままで、正論ばかり。オオカミの飢えを満たすため、仲間を生け贄にするくらいの覚悟を見せてほしかった。

『ロミオとジュリエット』を彷彿させる構図だが、愛情ではなく友情、安易な死より苦難の生を選んだところが新鮮。ダイナミックな背景描写も痛快だし、最後まで飽きずに見ることができた。

現実の人間社会に置き換えてみるのは、やや難しい。しかしいろんな選択と展開があり得る状況なので、自分ならどうするか、どうすれば幸せになれたかを考えてみるのは楽しかった。

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