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[レビュー2005年12月27日に発表された 

撃鉄2 -クリティカル・リミット

Black Dawn

まぁ、いつものセガール映画

『撃鉄』の続編。セガールの位置づけも、性格も、ストーリーの構成も、やたら複雑だった前作とはまったく異なる。おおむね、いつものセガール映画に戻っている。
本作のストレスは、セガールの教え子だった女性刑事。素人っぽい質問やヘマの連続にウンザリ。とはいえ、師匠のセガールもぼんやり立っているだけで、アクションにも言動にも切れがない。あとで知ったことだが、ダブルを使っていたみたいだし、セガールはやる気をなくしたのかな?

本作には核兵器が出てくるが、例によって「威力の大きな爆弾」程度の扱い。爆発寸前の痴話げんかは、さらに緊張感をそこねている。とはいえ、あんな少量のプルトニウムで、紙幣が意味をなくすような天変地異を起こせるはずもない。無駄死にしていったテロリストたちもあわれだ。

全体的にゆるーいアクション映画だった。

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