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[レビュー2006年01月27日に発表された 

ヘッケルの死霊(ジョン・マクノートン) / マスターズ・オブ・ホラー (S1-12)

Haeckel's Tale / Masters of Horror

映像化に適さない題材だった

あらすじ

老婆が語る。医学生ヘッケルは故郷に向かう途中、森で年老いた農夫の家に招かれた。彼の妻は若く、美しく、どう考えても農夫と不釣り合いだった。夜、妻はこっそり墓地に出かけ、魔術で蘇った死体とまぐわっていた。

13人のホラー映画の巨匠による共同プロジェクト『マスターズ・オブ・ホラー』の12本目。原作はクライブ・バーガーの短編小説だとか。ゴシックホラーと見せかけて死体とセックスするのはバーガーらしいけど、描き込みが足らず、盛り上がらなかった。
前半(妻を復活させる方法を探す)と後半(美女が死体と姦淫する)も不連続。オチ(赤ん坊はモンスター)は安直すぎて、なにを描きたかったのかさっぱり。

タイトルが示すとおりヘッケルの物語を掘り下げてほしかった。その場合、屍姦の魅力を映像で表現しなければならないが、かなり難しそう。うまく表現できたら放送できなくなるしね。つまるところ、映像化に適さない題材だった。

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