もどかしいけど、おもしろい!
『イノセンス』より大胆に、かつおもしろく描かれた「素子なき9課」。
ふつうの組織になった9課と、単身で組織になろうとした素子。衰退していく現実社会と、乖離した無意識が構築する新しい社会。それぞれの対決と陥穽。
SFというより、未来社会のシミュレーションのようだ。
劇中では、明瞭な"こたえ"は示されない。
ただ、ふつうの9課と特殊な素子が共存できるなら、それが1つの希望になるかもしれない。詰め込まれた情報が多いので、もう少し尺が欲しかったよ。
でも、おもしろかった!
文句を言いながら、繰り返し見てしまうのは、それだけ気に入っているんだろうな。













