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[レビュー2005年10月18日に発表された 

F.E.A.R. (PC)

F.E.A.R. -First Encounter Assault Recon-

バトルのためのホラー

あらすじ

ATC社が開発していたクローン兵士たちが反乱を起こした。事件の首謀者であるPaxton Fettelを抹殺するため、特殊部隊First Encounter Assault Recon(通称:F.E.A.R.)が派遣される。
主人公(Point Man)はF.E.A.R.の新人隊員で、常人離れした反射神経をもっている。潜伏先の廃墟に突入した主人公は、赤い服の少女(Alma Wade)の幻覚を見た。

怖がらせ方がうまい。視界を横切る少女、突然切れる照明、物音......。人工物ばかりのステージで、人間のみを相手にしてるから、虚無感に襲われる。なにかが見える瞬間より、まだ見えてない沈黙の方が怖い。いいね。

しかし本質的にはシューティングゲームだった。ホラーのためにバトルがあるのではなく、バトルを飽きさせないためにホラーテイストを加えたような感じ。ホラーゲームが好きな人にはいささか物足りない。
『F.E.A.R.』をホラーゲームとして再構築したものが、『Nightmare House 2』(2010)なんだろうね。比べると、ホラーとバトルの主客関係がよくわかる。

敵A.I.が優秀だったようだが、ホラーゲームとして見ていたので、あまり印象に残らなかった。もっとバトルを楽しむべきだった。



Steam: F.E.A.R.

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