レビュー  2006年03月28日  に発表された 

世にも奇妙な物語 2006 15周年の特別編
Yonimo Kimyouna Monogatari 15th Anniversary

2ツ星

「最初の1人を埋葬して、15年になります」

15周年記念で、15のエピソード、15の墓穴を用意したと言うが、うち10個は超短編だから、ちと大げさ。まぁ、これもシリーズの持ち味か。超短編にリメイクが混じっているのも残念。もっといろんなことにチャレンジしてほしい。

リプレイ

[あらすじ] 結婚式を間近に控えて婚約者を亡くした主人公。悲しみに暮れる日々、ビデオカメラに、いるはずのない彼女が映っていることに気づく。

[感想] ビデオカメラだけに映る彼女はおもしろかった。ラスト、主人公は報復されたのだろうか? など映っていなかった(すべて過去の映像ストック)だったら強烈だったかも。池脇千鶴の雰囲気もよかった。

命火

[あらすじ] 主人公は不思議な力を持った看護士。それは「命火」と言って、相手の寿命を計ったり、自分の寿命を分け与えることができる。能力は大きな負担になるため、恋人は使わないように諭す。ある日、その恋人が高越事故で意識不明になって...。

[感想] 薄っぺらい話。

雨の訪問者

[あらすじ] 仕事が終わって、妹の家に向かう姉。雨が降ってきた。気がつくと、背後に男の気配が。近頃、雨の日に女性ばかりを襲う通り魔・レインキラーが世間を騒がせている。足早に妹の家に駆け込むと、見知らぬ男がドアを開けた。

[感想] 不審者と過ごす時間の緊迫感がすごかった。ラストはファンタジーだが、意外だった。

奥さん屋さん

[あらすじ] 主人公はエリートサラリーマン。ある日、「奥さん屋」という店を見つける。そこは、さまざまなタイプの奥さんを貸し出してくれるところだった。若いころに妻に先立たれていた男は、妻そっくりの奥さんを借りることにした。

[感想] 同じことを繰り返す主人公に呆れる。妻がいると無視して、いなくなると意気消沈する。これはもう病気であろう。ここから先を描いてほしい。

イマキヨさん

[あらすじ] 主人公は就職活動中の貧乏学生。ある日、部屋に変なオッサンが住み着いてしまった。地元の人によると、それは「イマキヨさん」といって、ありがたい神さまらしい。イマキヨさんと暮らすためには「イマキヨさんを追い出さない、傷つけない、引越しの話をしない、謝らない」という4つの約束事があった。

[感想] イマキヨさんのビジュアルが強烈。しかしストーリーは今ひとつだった。

 Googleで「世にも奇妙な物語 2006 15周年の特別編」を検索する
 Wikipediaで「世にも奇妙な物語 2006 15周年の特別編」を検索する
 IMDBで「Yonimo Kimyouna Monogatari 15th Anniversary」検索する

コメント (Facebook)

[ASIN] B000HWY24G
思考回廊 レビュー
世にも奇妙な物語 2006 15周年の特別編