レビュー  2000年10月16日  に発表された 

人造人間キカイダー THE ANIMATION (全12話) Android KIKAIDER THE ANIMATION

SFですよ!

漫画版(原作ではない)のいいところを、うまくアニメ化している。「不完全な良心回路」の設定が、泣けるほど素晴らしい。人間からも、ロボットからも「狂った機械」と疎まれる孤独。人間へのあこがれ。そして羞恥心。たまりませんよ。

第2話、ジレーはミツコさんに「止まれ」と命令されて、ジローは答える。

「それは良い命令? 悪い命令? どっちだっていい、命令なんて聞かない。ぼくは狂った機械だから」

ぞくっと来たよ。
ミツコさんも複雑だ。父と母への愛情と嫌悪。それはジローの悩みにつながる。彼女が肌を重ねる決意をもっと描いてほしかったけど、それは本筋じゃないか。

おもしろかった。大満足です。

新旧比較:キカイダーとハカイダー
※新旧比較:キカイダーとハカイダー

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思考回廊 レビュー
人造人間キカイダー THE ANIMATION (全12話)