レビュー  1978年10月01日  に発表された 

アタック・オブ・ザ・キラー・トマト
Attack of the Killer Tomatoes!

2ツ星

あえて見なくていい

予算や技術の不足からB級映画になったのではなく、タイトルが示すように、意図的に制作されたB級映画。カルト映画として言及されることが多いから、興味をひかれる人は多いだろう。私もそうだった。ニコ生上映会で視聴したわけだが、つまらないと知っている映画を、「やっぱりつまらなかった」と確認するだけだった。

テンポの悪さや、粗い特撮はかまわない。それよりパラシュートを外さない兵士や、名前を呼び合って抱き合うカップルなど、どうでもいいところが狂ってる。こんなシーンは思いつけないし、思いついても撮影できない。どんな顔でキャストに指示を出したのだろう? 登場人物がそれなりに多いことに驚くよ。

最後まで見て、『マーズ・アタック!』(1996)が本作のパロディであることに気づいた。『宇宙戦争』(1953)ではなく、ここがイメージソースだったのか。愛されているなぁ。

最低の映画だが、人を不快にさせるわけじゃない。さりとて絶賛するほど魅力もない。好きな人が多いこともわかるけど、映画ファンが期待して見るような映画じゃない。いや、まぁ、好きな人がいるのもわからないでもないが......。

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アタック・オブ・ザ・キラー・トマト