ギャラクシーエンジェる~ん 【全13話】

Galaxy Angel Rune / Galaxy Angel II

続編を出すのは早すぎた

無印シリーズに比べ、キャラも、ネタも、演出も、ギャグも、大幅に見劣りする。15分アイデア一本勝負を30分ストーリーに変えたのは大失敗。ドタバタ音楽がかかると、一気にテンションが下がるほどだ。
あらゆる面で比較してしまうので、無印チームが登場する第7話『対決!先輩はライバる~ん』は盛り上がった。格の差を思い知らされる。しょせん後輩は後輩か。

あとで設定資料を読んだけど、意外に練り込まれているのね。
アプリコットが怪力を出せる理由、なぜカルーアがテキーラを「あの人」と呼ぶ理由、アニスとリリィ、ナノナノとヴァニラの関係など、もう少し本編中に出せばよかったのに。私の印象では、プロット的には無印に負けていなかった。キャラクターのデザインも決して悪くない。では、なにが足りなかったのか? 脚本と演出はもちろんだが、それ以上に時期が早すぎた。私たちは無印の続編を見たかったので、寸足らずの後輩では満足できない。20年くらい時間が空いて、無印チームの娘と位置づけていれば、けっこう楽しめたのではないかと思う。

まぁ、それ以外にも無印の続編を作れなかった理由はあるんだろうけど、客としては出てきたものがすべてだからね。この続編で、ギャラクシーエンジェルは終わったと実感できたよ。

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