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[レビュー2006年10月01日に発表された 

ギャラクシーエンジェる~ん (全13話)

Galaxy Angel Rune / Galaxy Angel II

続編を出すのは早すぎた

無印シリーズに比べ、キャラも、ネタも、演出も、ギャグも、大幅に見劣りする。15分アイデア一本勝負を30分ストーリーに変えたのは大失敗。ドタバタ音楽がかかると、一気にテンションが下がった。あらゆる面で比較してしまうので、無印チームが登場する第7話『対決!先輩はライバる~ん』は盛り上がった。格の差を思い知らされる。しょせん後輩は後輩か。

あとで設定資料を読んだけど、意外に練り込まれているのね。アプリコットが怪力を出せる理由、カルーアがテキーラを「あの人」と呼ぶ理由、アニスとリリィ、ナノナノとヴァニラの関係など、もう少し本編中に出せばよかったのに。プロットは無印に負けていなかった。キャラクターのデザインも悪くない。では、なにが足りなかったのか? 脚本と演出はもちろんだが、それ以上に時期が早すぎた。私たちは無印の続編を見たかったので、寸足らずの後輩じゃ満足できない。10年くらい時間が空いて、無印チームの娘あたりに位置づけられれば、ふつうに楽しめたはず。

無印の第5期が作れなかった理由はわからないが、フィーバーが終わってしまったことは残念でならない。


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