レビュー  2007年01月19日  に発表された 

GR -GIANT ROBO- (全13話)
GR -GIANT ROBO-

2ツ星

破綻してる

ロボットはかっこいい。設定もおもしろい。しかしストーリーがわからない。主人公が属する組織(UNISOM)、敵対するテロ組織(GRO)、さらにはマスコミ(BFN)を含め、どこに正義があるのか? おまけに黒幕は投資家だって? なんとも夢がない。

草間大作の純真さは、ひどく薄っぺらに見える。ヴィーはさらに共感しづらい。GRが全滅したら、あえてGR0で滅ぼす必要もないだろう。GR1がアバターなしで動いた理由もあいまいだ。いろいろ考えると、設定にも穴がある。
旧神の再来をほのめかすだけでなく、実際に招来すればよかったのだ。そうすればGR0を出すまでもなく、人類は絶望の淵に立たされるのだから。

大作の母が子どもに愛した人の面影を求めていたり、マッケンジーがふいにキスするシーンはよかった。ホッジス少佐が戦争論を語りつつ、大作に料理を分けるなど、細かな描写はいい。1クールでは足りなかったのだろうか。
よく見たら、シリーズ構成は小中千昭さん。あぁ、納得。


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GR -GIANT ROBO- (全13話)