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[レビュー1996年02月09日に発表された 

ブロークン・アロー

Broken Arrow

噛み合ってないね

 なんというか、軍隊や核運用のことをまったく調べず、ノリで作っちゃった映画っぽい。20億ドル以上のステルス爆撃機をぶっ壊しておきながら、本部への連絡より追跡に向かうパイロットがいるもんか。大事件に首を突っ込む公園監視員も頭がいかれてる。ハリウッドの娯楽映画とはいえ、もうちっとリアリティを大事にしてほしい。

 この映画の見どころは、楽しそうに悪を演じるトラボルタ。しかしヒーローもヒロインも弱いため、暴れきれてない。トラボルタも不満そうだ。このあたりの反省が、『フェイス・オフ』につながるんだろうな。

 物足りない映画だった。

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