レビュー  1963年03月28日  に発表された 

The Birds

3ツ星

鳥より人間が気になる

いたずら好きのメラニー、頼りがいのあるミッチ、ヒステリー気味の母親、因縁のありそうな女教師、親子ほどに年の離れた妹、そして籠の中のラブバード......。
なにかが起こりそうな、すでに起こっていそうな、思わせぶりな雰囲気がたまらない。鳥が人を襲う理由なんか、どうでもよくなる。
そして、すべてを置き去りにするようなラスト。アルフレッド・ヒッチコックの傑作と聞いていたが、このような作品だったとはね。

ストーリー的な興奮はさておき、演出は絶妙だね。ちょっとした仕草で、登場人物の考えがわかる。そう言う意味でも、見応えのある作品だった。

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