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[レビュー2007年01月13日に発表された 

沈黙の奪還

Shadow Man

正義分が足りない

セガールも歳をとったねぇ。顔の皺が深いよ。年々アクションが衰えていくセガールだが、本作はまぁ、動いている方。例によってサイキョーは変わらず。拳銃でヘリを撃墜し、マガジンチェンジの最中に銃を突き付けられても先手をとれる。ラストは、やはり銃を突き付けられた状態からセガール拳が炸裂。悪役はためらわず引き金をひくべきだよ。

今回のセガールは最愛の娘を救出するため、やむなく悪人どもをやっつけていくわけだが、あまりにも問答無用なので怖くなる。やっぱりセガールは仲間を殺されて、怒りゲージを溜めに溜めてから動いてほしい。

内臓破壊のセガール拳は、『キル・ビル』の五点掌爆心拳ほどのリアリティもなかった。敵に前後を挟まれたときの対処(片方の銃を使って、背後の敵を撃つ)は見事だった。

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