レビュー  2007年04月01日  に発表された 

魔法少女リリカルなのはStrikerS (第3期・全26話)
Magical Girl Lyrical Nanoha StrikerS

2ツ星

少女から母親へ

10年後を描いたことは、まぁ、いい。問題はそれが魅力的でなかったこと。19歳で出世するのはいいけど、組織の軋轢にもまれ、政治を意識するなんてつまらない。第一線で理想を追うのではなく、後進育成に精を出すのも奇妙だ。身体はすっかり成長したけど、男の気配はまったくない。少女から大人の女になったのではなく、一足飛びで母親になってしまったようだ。まぁ、養女をとるくらいだから、狙っているんだろうな。男の欲望はまず少女で、次は母親か。やりきれないよ。

キャラクターも多すぎる。人数が多いだけでなく、顔も性格も似たり寄ったりだから区別がつかない。新主人公みたいな扱いのスバルも見せ場が少なく、魅力も乏しい。ストーリー展開も遅くてイライラした。いつまで訓練してるんだよ。組織論なんかどうでもいい。早くドカンとやってくれ。私たちが見たいのは、途方もなく強い魔砲少女の姿なのだから。

見たいものが見られず、それに代わるものがなかった。がっかり。個人的には、なのはの秘密を知ったアリサとすずかに変化がなかったことが悲しい。まぁ、変化はあったんだろうけど、10年も経ってるとはなぁ。『A's』の直後を本当に見たかった。


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魔法少女リリカルなのはStrikerS (第3期・全26話)