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[レビュー1978年10月05日に発表された 

ドランクモンキー 酔拳

醉拳 / Drunken Master

カンフーとファンタジーの結合

冷静に考えれば、飲めば飲むほど強くなるわけがない。実際、修行はシリアスだから、酔ったふりして強いのだろうと考える。ところが、酒がないと本領発揮できないことが判明し、愕然とした。ウルトラマンのベーターカプセルと同じで、酒は変身アイテムだった。理屈は合わないが、ファンタジーとしては素晴らしい。千鳥足で敵をなぎ倒す姿は、子ども心をわしづかみにした。

大人になって見返すと、おかしな点も多い。修行は過酷すぎて、拷問にも等しいし、ジャッキーはやんちゃすぎて、正義とは言えない。口からものを出すシーンが多く、イメージもよくない。
まぁ、そうしたアラを今さらつついても意味はないだろう。
酔えば酔うほど強くなる!
子どものころに見られてよかったと思う。

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