レビュー  2007年05月12日  に発表された 

電脳コイル (全26話)
Denno Coil

4ツ星

ものすごい傑作になりそうだったのだが......

久々に夢中になったアニメ。本田雄のキャラクターがいい。目の覚める美少女ではないが、近くにいたらドキッとしてしまいそうな顔立ち。おっぱいやウエストラインではなく、二の腕や衣服のたるみにエロティシズムを感じてしまう。小学生だから男子より女子が大人びている(理性的に考えられる)。リアルだ。
電脳技術の斬新さについては、言及するまでもない。子どもたちのドラマがどこへ向かうのか、わくわくしながら見ていた。

しかし中盤以降、どうにも妙な展開になる。世界の根幹に関わる特別なことに関わってほしくなった。特別な存在になると、どんな発見も成長も特別なものになる。ダイチが習った柔道を実戦で使うことの方が、よっぽど大きな成長じゃないか。

この展開は監督の意図したとおりなのか、それとも諸般の事情で息切れしてしまったのか。うまく世界観を構築できれば、いろんな派生展開もあるだろうと期待していたので、ちょっぴり残念だった。


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電脳コイル (全26話)