レビュー  2007年04月02日  に発表された 

怪奇大作戦 セカンドファイル (全3話)
OPERATION: MYSTERY- SECOND FILE

4ツ星

サードファイルを希望!

39年を経て制作されたリメイク。続編ではないため、オリジナルの基本設定や登場人物がそのまま引き継がれている。例によってキャラクター紹介も状況説明もない。不親切なところもそっくり。牧史郎(西島秀俊)は好演しているが、岸田森ほど狂気がないのは惜しい。その分、的矢所長(岸部一徳)と町田警部(寺田農)がうまくフォローしている。三沢京介(田中直樹)も悪くない。

1.ゼウスの銃爪
[あらすじ] 白昼の商店街で、女性が発火して死亡する。SRIは調査を開始するものの、やがて第2の殺人事件が起こる。被害者には意外な共通点があった。
[感想] おもしろかった。誰が犯人なのかわからない→誰でも犯人になり得るところが怪奇大作戦らしい。所長もかっこよかった。
2.昭和幻燈小路
[あらすじ] 東京下町で原因不明の電波障害が発生、住民157名が行方不明になる。事件を追うSRIの牧たちは、不思議な空間に迷い込む。
[感想] 荒唐無稽なことが突然起こる。このSF感覚は久しぶり。怪奇大作戦の世界観は夢がある。ストーリー的には盛り上がりに欠けるが、アプローチを評価したい。
3.人喰い樹
[あらすじ] SRIのさおりは、温泉旅行で女友達の変死事件に巻き込まれる。遺体からは赤血球が残らず消失し、血管は植物の根状に変異していた。
[感想] 最後はホラー系。国家規模のパニックに発展すると見せかけ、結末はあっけなかった。

いいキャスト、いいスタッフが集まっている。3話で終わってしまったのは残念でならない。せめて1クールはやってほしかった。

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怪奇大作戦 セカンドファイル (全3話)